ごあいさつ
はじめまして、いぇりこです。
当ブログは、「どうすれば財務諸表の見方をわかりやすく説明できるのか?」を究極のテーマとしています。
私は職業柄、いろんな会社の財務諸表(貸借対照表、損益計算書等)を見ることが多いのですが、常々こう感じています。
「こんな書類、一般の人が見てわかるのかな…?」
決算書類を見たことがある人はわかるかと思いますが、現行制度の貸借対照表とか損益計算書って難しい科目が多すぎるような感じがするのです(パッと思いつくだけでも、リース資産、繰延税金資産、包括利益などなど…)。
日本の現行制度は本当にさまざまな会計基準が乱立している状態だと思います。
正直なところ会計士ですら、複雑でなかなか理解しづらいところが多々あります。
そこで、「そもそも財務諸表に載っている資産ってどういうものなの?」「財務諸表に載っている金額は何を示しているの?」といった疑問を出発点とし、今一度、各会計基準を整理してみたいと思います。
とにかく「わかりやすく・簡潔に!」を目標に書いていこうと思っておりますので、このブログを通じて少しでも皆様の理解に役立てれば幸いです。
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